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今年のインフルエンザについて

2011.02.13

皆さんこんにちは、お久しぶりです。 クリニックを開院してからの、この4ヶ月間ブログを書くのをさぼってしまいました。 これからは、また少しずつ書きはじめますので皆さんよろしくお願いします。 さて、最近インフルエンザが流行しています。  今回流行しているインフルエンザは、H1N1のA型で、いわゆる新型インフルエンザです。 このインフルエンザの症状の特徴として、 1:インフルエンザは高熱が出るという一般常識が当てはまらないこと。   従来のインフルエンザでも、高齢者の患者さんは37度台までの発熱のこと ....

インフルエンザワクチンを接種しましょう!!

2010.10.25

こんにちは,お久しぶりです。 急に気温が下がり、体調を崩しやすい季節がやって来ましたが、あと数カ月もするとインフルエンザの流行する時期です。みなさん、今年は是非、インフルエンザの予防ワクチンを接種しましょう!! これにはれっきとした理由があります。実は、歴史的にみて、現在までに確認された歴史上の新型インフルエンザは、スペイン風邪、ソ連カゼ、アジアカゼとありますが、すべて、二年目に大流行しています。去年の豚由来新型インフルエンザの一年目の流行が大した流行とならなかったのは、新型インフルエンザ出現時 ....

感染症情報2010 9月28日

2010.09.28

みなさんこんにちは!! 呼吸器専門医の石田一雄です。 今回は、感染症情報です。 九月は、感染症が少なくなる月で、今年もあまり風邪は流行っていません。 しかし、感染性胃腸炎は少しはやっているようです。 ウイルス性のことが多く、手についたウイルスが経口感染しておこりますので、 食事の前、外出から帰った時は必ず手をよく洗いましょう。 指の間、指先、手首が洗い残ししやすいので注意してください。 大まかな目安として、20秒から30秒かけて洗ってください。 また、9月のインフルエンザの患者さんが例年に比べ多 ....

クリニック開院のお知らせ

2010.09.25

みなさんこんばんは!! おひさしぶりです。 ここしばらく、急に気温が低下しており、これに伴い、気管支喘息の発作の方が増えつつあります。先週の日曜日の救急センターは、小児喘息の患者さんが多数いらっしいました。特に風邪がはやっているわけではないので、気候変動に伴い発作が生じているようです。 みなさん、お薬はしっかり吸入しましょう。 今年は、暑かったので、九月中は喘息を誘発するような気候変動はないだろうと予想していましたがどうやら当てが外れたようです。喘息の患者さんに危ない季節がやって来つつあるようで ....

嵐と喘息

2010.09.08

みなさんこんにちは!! 呼吸器専門医の石田一雄です。 クリニックの開院準備が思ったより大変でなかなかブログ更新ができませんでした。 申し訳ありません。 さて、久しぶりに関東一帯が嵐になりました。気温が下がり、ずいぶんと過ごしやすい日でした。ただ、こういう気圧が大きく変動するときは、喘息の患者さんは要注意で、比較的、発作が起きたり、調子が悪くなりやすいです。 急速に気温や気圧が変動するのが原因といわれていますが、もうひとつ、海外では、嵐のときに舞い上がった土の中に存在するカビの一種が吸入されて喘息 ....

軽い喘息でも注意が必要です。

2010.09.01

皆さんこんにちは!! 呼吸器専門医の石田一雄です。 八月最後の日曜日は、静岡県の某市救急センターで日中働いてきました。この時期は、風邪などの感染症は少なくなりますが、子供さんのおたふくかぜが多くいらっしゃいました。あと、喘息の治療不充分の方の、発作来院が多いです。 喘息は、今までの記事にも書いてきたとおり、例外を除き、空気中に漂う様々な微細な異物によっておこる気管支のアレルギー反応で生じた気管支粘膜炎症が病気の正体です。厄介なことに、アレルギー反応というのはいったん生じると体質改善が成立しないと ....

呼吸器の病気とイライラ

2010.08.25

みなさんこんにちは。 呼吸器専門医の石田一雄です。 先日、ある喘息の患者さん(初診のときは『もうこれ以上良くならないですよ~。』とあきらめていらっしゃったのですが、幸い、治療を受けていただくようになって症状がなくなり、現在は快適に過ごされています。)のご家族より、『先生、最近は機嫌が良くてとても助かっています。以前は、すごく怒りっぽくて大変だったんですよ~。』と感謝されたことで思い至ったことなのですが・・・・・。 今回は、呼吸器の慢性病である気管支喘息や肺気腫の患者さんのご家族へのお願いです。 ....

感染症情報

2010.08.22

感染症情報2010・8.22 みなさんおはようございます。 感染症情報です。おもに、小児にはやっていた手足口病やヘルパンギーナも流行の峠は越えたようです。 例年、8月のこの時期より一ヵ月半位もっとも感染症の流行が少なくなるので、喘息や肺気腫の患者さんも一息つける時期です。 ただ、お盆を過ぎても残暑ではなく酷暑が続いておりますので、みなさん、熱中症にはくれぐれも注意してください。 追伸―私の勤務するクリニックにて、診療を受けていただいていた患者さん方へ 突然で大変申し訳ありません。本年8月20日金 ....

心不全と喘息

2010.08.13

昨夜から今朝にかけて、救急センターで勤務していました。 深夜3時頃でしょうか、高齢の患者さんが苦しい!なんとかして!と駆け込まれました。以前から、時々苦しいことがあったけど今夜はどうしようもないくらい苦しい!!とのこと。診察所見と胸部レントゲン写真で心不全の増悪と診断がつき入院治療になりました。昔は、深夜に苦しくなる病気の代表が心不全だったのですが、最近は、喘息発作の患者が多いです。 喘息の症状は昼間は何ともなくても夜間生じることが特徴で、前日の深夜に苦しくなり昼間は症状がないため治った~!良か ....

肺非結核性抗酸菌症について

2010.08.11

みなさんこんにちは!! 呼吸器専門医の石田一雄です。 今回は、最近話題になっている、慢性の肺感染症である非結核性抗酸菌症についてのお話です。 この病気は、40代以降の女性に多く見つかる肺の感染症です。咳などの症状で気づく場合もありますが、健康診断などで、偶然に肺に異常な影が見つかり、精密検査で診断がつく場合が多い病気です。 病原体である非結核性抗酸菌は、結核菌の仲間ですが、土壌や自然の水に存在しており、人に感染すると考えられています。結核菌と違って、人から人に伝搬することはまずないといわれていま ....
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